2020年10月19日(月)
はじめまして。せなと申します。
今日はプロフィールに書ききれない自己紹介をさせてください。
タイトルの、来てしまいました...
というのは小学生低学年の頃、まだSMプレイの存在を知らないうちから被虐願望がとてつもなく強く、コンプレックスだったのです。
ランドセルを背負いながら下校中、「誰かに襲われたい」とか「誘拐されて酷いことをされたい」なんて思っていましたし、刑事ドラマなどですぐに殺されるような端役の役者さんに感情移入してドキドキしていました。
高校生くらいになってからは、具体的にお付き合いしている人に「首しめられたい」「おしっこするのを我慢しろと命じられたい」「叩かれたい」「命令されたい」「踏まれたい」などと自分の希望が出てきて、小出しに伝えてみたのですがエスカレートする私の要求にドン引きされて、それが原因で破局しました。
自分の性癖のせいで、大切な人を失ってしまったショックは、10代の私にはあまりにも大きすぎました。
それからはずっと、自分の性癖はおかしいんだ、恥だと言い聞かせ隠して生きてきました。
ネットで「失禁」とか「拘束」とか「スパンキング」とか...「スカトロ 」とか...検索してオナニーすることも封印しました。
もう、自分は死ぬまでSMプレイなんてしないと思っていました。
それなのに最近、電車で痴漢に遭ってしまったんです。
しかもお尻をつねったり、お尻の穴に指を入れてきたりとアブノーマルな人でした。顔は見ていません。
ガラス越しに相手の顔を見ることもできたし、少し抵抗すれば逃れることもできたかもしれません。
ですがそのときの私は、悦びに身震いしてしまいました。
最後にはスカートに精子をかけられて、次の駅で男性は逃げるように出ていきました。
見ず知らずの男性から酷いことをされて、精子まみれになってそのまま放置されてしまった私...。
人生で1番興奮しました。
駅のトイレに行って、精子の匂いを嗅ぎながら自分を慰めました。
その夜、東京のSMクラブを検索して、こちらのお店にたどり着いたのです。
一度は封印したSMへの憧れを解いてしまった...だから、来てしまいましたと表現しました。
でも後悔はありません。
ご主人様方、どうかこんな変態なせなををかわいがってください。
よろしくお願いいたします。
byせな